今年もそろそろ手づくり味噌の仕込みの時期。
今回は、相模湖でお世話になったTさんが栽培された神奈川唯一の地大豆、「津久井大豆」を送っていただいたので、この大豆で仕込む予定。「津久井大豆」は、こちらでも栽培して、裏磐梯に合うようなら、この土地にも広められたら良いな。
Tさんへのお礼に、パーマカルチャー仲間の友人の実家だという同じ北塩原村の酒屋さん「鈴木家」のお酒を送りした。
味噌づくり用の麹は隣町の猪苗代町にある明治8年創業という「麹屋商店」さんから購入。店頭には古い道具や家具などが並んでいて、おばあちゃんがいろいろ説明して下さり、美味しいみかんや黒豆の煮物までいただいた。
お話をされるおばあちゃんがとても嬉しそうなのが印象的だった。こういう地元のお店とのつながりも大切にしていきたい。
(もりやん)