低炭素革命で、世界をリードする国へ

麻生内閣のメルマガで麻生首相は、新たな技術と、社会システムの変革で低炭素社会を実現すると宣言していました。

ピンチをチャンスへ変えようと。

http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0423ca/0423.html

その背景には、今年の年末に開かれるコペンハーゲンサミットがあると言ってよいでしょう。米国の離脱などが議論を呼んだ京都議定書の次の世界的な枠組みを決めるための非常に重要なサミットです。

日本はこれまで明言できずに世界から非難を浴びていた二酸化炭素排出の削減量の中期目標として、2020年までにどれだけ削減する意思があるのか、サミットに向けて打ち出していく必要に迫られています。

環境政策で野心的な取り組みをみせるオバマ政権も驚くくらいの高い目標を設定してほしいものです。

がんばれニッポン!

(もり)